みなさん、こんにちは!
前回の‘第1編’にて、日本の運転免許証の英訳を申請・取得する方法についてご説明しました。
まだ、見ていらっしゃらない方はまずはこちらから!
今回は、そのNAATIによる英訳を取得後にどんな手続きが必要なのかを見ていきたいと思います。
[免許申請の手順]
1.自国の免許証の準備とNAATIによる翻訳本を入手
2.身分証明書類(ID)の準備
免許証を発行する州(ここではQLD州)に住んでいる証拠書類を含む
3.必要な書類をもって、Department of Transport and Main Roads所管の事務所に行く
4.申請書をもらい記入する。(運転をするうえで医学的に問題がないかの宣誓含む)
(5.必要な場合は運転テストを受ける(基本的に日本はテストの免除対象国のため必要なし))
6.免許証の発行費用の支払い(申請する期間によって変わる)
7.証明写真の撮影
8.仮免許証が発行される *免許証が届くまでは、運転時にはこの紙の免許証を携帯する必要あり!
9.実際の免許証は2週間程度で郵送で到着する
[運転免許証の費用について]
気になるそのお値段ですが、どのタイプの免許証に該当するのか・免許証の期間をどうするのかによってい変わってきます。
基本的にはワーホリで1年だけいる場合などは当然1年の免許証のみで問題ないでしょう。
もし、セカンドワーホリ・サードワーホリ・学生ビザなどでもう少し長く滞在する、というプランをすでにお持ちである場合は、その予定している期間に合わせて申請すればよいかと思います。
Learner licence: issued for 3 years $75.00
Provisional (P1/P2), probationary and open licence fees
1-year driver licence $85.65
2-year driver licence $119.40
3-year driver licence $147.70
4-year driver licence $170.90
5-year driver licence $191.80
また、Provisionalの免許の場合、年齢とレベルによって ハンズフリーでスマホを使用していいかなどの細かい規定がありますので、詳細はこちらをチェック!
[免許申請時の身分証明について]
身分証明書についてはカテゴリーが分かれていて、カテゴリーAとBを合わせて3つの書類の提出が求められます。そのうち1つは本人の署名が入っているものでなければなりません。
基本的には、日本のパスポートとオーストラリアのビザ、クレジットカード(1~2枚)あれば十分申請が可能です。カテゴリーA・BにQLD州での現住所が記載されていない場合、別途“現住所証明書類”の提出が求められます。
免許証の申請・発行費用なども年々上昇していますので、必要な書類についても変動がありますので、最新の情報はこちらのQLD州のホームページをご覧ください。
今日は、オーストラリアで長期で生活するなら持っておいた方がいいオーストラリアの免許証取得方法についてご紹介しました。
ココスブリスベンではNAATIに公式に登録されている翻訳者を通して、みなさんの免許証をはじめとした書類の翻訳サービスをご提供しています。
免許証の翻訳等に関するご質問がございましたらココスまでお問い合わせください。
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