
永住権をめざす方に人気のコースCookery(調理師)コースについて今回はお話します。
まずは、コースについて。
Certificate lV in Commercial cookery
内容
l 料理の基本的な用語と定義
l 調理器具の使用法および管理法
l 材料の準備と保管法
l 在庫管理
l 衛生管理
l 緊急対処法 等
英語レベルはIELTS5.5以上

キッチンでの実践授業です。例えば1つの料理だけではなく、実際の現場のように同時にいくつもの料理を仕上げていくといった実習が行われますので、
実際に働く上で役に立つこと間違いなし。さらに色々な国の学生と他国籍料理にも触れることもでき日本で勉強するのと違った部分で勉強になると思います。
ブリスベンでいうとTAFEや他の私立学校にて受講可能です。学校によってカリキュラムや週の授業日数、費用がそれぞれ異なります。
こちらのCertificate4とDiplomaコースで約2年ほどになりますが、これらを終了することが永住権を目指す一歩となります。
Diplomaコースは、ホスピタリティーを受講することになりますが、こちらからは座学も増えていきます。観光大国であるオーストラリアにてホスピタリティを学ぶにはいい環境だと思います。英語力も伸びますしね。
金額もこの2年間で$15000ほどで勉強できる点もよいのではないでしょうか。
Diplomaコースが終了した時点で卒業ビザを取得できその後、さらに経験を積んでいくといったような流れになります。

キッチンで働くには資格は要りませんが、この資格があることにより一流ホテルやレストランのシェフなどもっと上のレベルのポジションの求人に応募することもでき、今後の永住権申請にもプラスになりますし、収入面でも利点があります。学生さんにとってもレストランでの求人はたくさんあるので、学業と両立しながら経験を積める点もいいですよね。
永住権までの流れ
そんな独立技術ビザ取得可能な調理コースですが、コース修了後どのような流れなのかご説明しますね。
独立技術ビザは、申請に必要なスコアは65点以上。
年齢、経歴、英語力テストのスコアなどで加算されます。ですが定員数の数も狭まりハードルが高いです。
↓ですので
l スポンサー推薦によりTSSビザを取得して永住権(以後PR)申請するか
l 州政府スポンサー190PRビザをするか
のパターンが調理コースの学生さんにはオススメされます。
前者は、スポンサー企業、レストランからの推薦が必要となり申請するのに2年の職務経験が必須となります。さらにその後+1年の経験を持ってPR申請が可能となります。
後者は、必要なスコアが60点以上で、州が必要としている職種に就労していることで5点加算されます。なので、わざわざブリスベンからアデレードに引っ勉強している学生さんもいらっしゃいます。
永住権も目指せる調理コース。
様々な学校がある分、それぞれの経験や今後の目標、予算それぞれにご自身にあった学校を選べるようにココスブリスベンがお手伝いします。
是非ご相談ください。最後に、経験者の方からの感想を載せておきます。

コース経験者(続行中)in Adelaideより
彼女は、ブリスベンからアデレードに引っ越して調理コースを受講開始しました。今、シェフとしてオーストラリア生活を楽しんでいて、永住権を取得することが目標です。
「コース受講者は料理初心者の方でも大丈夫ですし、料理をすることが好きな方にはぴったり!国などバックグラウンドが異なる学生が集まることにより、
新たな食べ物のスタイルや文化に触れることができて、さらに働く上での姿勢の違いもあって勉強になった。学校のキッチンで働くことは、現場修行にもなるし、さらに公共のお客さんたちもレストランに来られるので、いい緊張感の元勉強ができている。」
ビザのことやもっと詳しく聞きたい方は是非ココスブリスベンまでご連絡ください。
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