こんにちは。
コンタクトをしている方にとって1年以上住むことになると必ずコンタクトを買う時期がやってきてしまいます。
そんなとき、オーストラリアではどのように処方箋を手に入れるか、どこでコンタクトを購入できるのか等について今回はお話します。
コンタクトを購入するには眼鏡やコンタクトを売っているいわゆるメガネ屋に行くか、オンライン購入になります。
もちろん視力が下がっているかなとか、目の健康状態を確認するにも処方箋をもらう為にも目のテストを受けに行く必要が日本でもありますよね。
眼鏡屋などの店舗では、視力を計ったりするテスト(Eye test)を受けられるように日本でいう眼科医ではないのですが専門職の方々(Optometrists)が常在しています。
l コンタクト購入や目のテストができるお店
オーストラリアの大手眼鏡ストアだと、ショッピングセンターでよく見かけるSpecsavers(スペクセイバーズ)・OPSMなどがあります。
1. Specsavers
イギリスで生まれたメガネチェーン店です。
オーストラリアには約300店ものストアがあります。
メガネ、コンタクトの販売、目のテストさらには耳の検査もできます。
予約をしなくても直接店舗に行けば対応してくれますが、毎日比較的混んでいるのでサイトにて予約した方が時間の短縮になると思います。
内容は、日本の眼科に行った時同様に、赤の気球を見る機械や風が出てくるやつと言えば、お分かりいただける方も多いはず…おなじみのものは全く同じです。あとは、専門家の先生による目のチェックでした。
値段は、約$72(Contact Lens Assessment)。
永住権、市民権をお持ちの方は保険により、Eye testは無料で一部のフレームやレンズも対象内になるようです。私たちのような留学生が入っている保険ではカバーされません。
もちろん眼鏡の購入も同時にできます。
このメガネ店で掲げてある2 pairs from いくら という表記。
2つ眼鏡を選ぶとこの値段ですが、こちらはあくまでもフレームのみなのでこれに加えレンズ代がそれぞれにかかるということになります。
値段は、$150~(フレーム)、レンズ代はタイプによって異なり薄く軽いタイプ(Thin&Light)
は$60、視界をクリアにするタイプ(UltraClear)$50などになっています。
オンラインで購入できるのも便利な点で、実際に自分の顔をスキャンして眼鏡を試すこともできます。ブランドもTommy Hilfiger,キャスキッドソン、ディズニー、コンバースなど種類も豊富です。
2.OPSM(Optism Prescription Spectacle Makersの略)
こちらは、オーストラリアのシドニーで生まれたストアで、現在は400店もの店舗がオーストラリアやニュージーランドにあります。ハートと目のマークが目印です。
$100くらいからのフレームのみの価格設定です。
l コンタクト購入
コンタクトの購入についてですが
ACUVUE OASYS(アキュビューオアシス2週間交換)を例に挙げていきます。
2週間はFortnightと表記されます。
SpecsaversやOPSMでは、ひと箱約$37という価格になっています。
筆者は、Clearly(クリアリー)というサイトを使っています。
このオンラインの会社はシドニーにあります。午後4時前までに注文すれば当日発送で、
国内からの発送ということもあり注文してから早くて2,3日で届くところもオススメの理由です。たまに、品切れになっている時がありますがかなり稀なので心配いらないかと思います。発送費がかからないことが多いので、2箱(右左ひと箱ずつ)で$67くらいになります。かかる場合は、$7になっていて(ブリスベンの場合)、この場合はメガネ店で購入する方が安いかもしれません。
コンタクトのみではなくメガネも扱っています。
名前とメールアドレス、パスワードを作るだけで会員登録終了です。
買い方は、普段お使いのコンタクトを選択し、Prescription(処方箋)のところに今手元にある処方箋からの数字を入れていきます。
私のようにSpecsaversの処方箋だと、PowerにSPH、BC のところにBOZRをDIAは同じで数字を入れることになります。
クレジットかPayPal(ペイパル)支払いが可能です。クレジットカード情報を直接入れなくて済むため安全性も考えPayPal支払いをオーストラリア人はオススメしています。
l コンタクトの洗浄液や目薬について
コンタクトの洗浄液は、ClearlyやSpecsavers等のオンラインでもコンタクトと同時に購入できます。
種類は日本でもお馴染みのCOMPLETE(コンプリート)、re-nu、OPTI-FREE(オプティフリー)があります。
またドラックストアのPriceline(プライスライン) Chemist Warehouse(ケミストウェアハウス)等でも扱っています。
日本同様に3本セット+コンタクトケース付きや300mlボトルとミニボトルセットなど$15~くらいの値段なので、日本から持ってくる必要はありません。
目薬は、日本の方が取り揃いが多い感じがします。
なので、日本からお気に入りを持ってきた方がいいかもしれません。
ドライアイ用の目薬が多いです。
今回はメガネやコンタクト購入などにまつわるお話でした。
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