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オーストラリアのレストランで働く時に必要なRSAとは?

更新日:2023年8月4日



みなさん、こんにちは!

RSAという単語をきいたことがありますか?

オーストラリアの飲食店で働いたことがある人は聞いたことがあるかもしれませんね。


今日は、オーストラリアのレストランやパブなどで働く際に必要になってくる資格であるRSAについてご紹介したいと思います。


RSAとは「Responsible Service of Alcohol」の略で、日本語では「酒類取扱い許可」「酒類販売許可」などと訳されお酒を取り扱うための知識とお酒を安全に提供する知識を持っていることを証明する酒類販売資格のことを指します。 オーストラリアでアルコール類を取り扱うお店で働く場合、ローカルの人も外国人も取得しなくてはいけない資格になります。

もし、ワーキングホリデーや学生ビザ、例えば調理師コースに通いながら、働いているレストランではキッチンでのみ働く場合、実際にはお客さんにお酒を提供したりはしないポジションであっても、お店がお酒を取り扱っている場合は、必ず取得していなくてはいけません。 オーストラリアで、レストランやカフェ、バーなどの飲食店で働きたいとお考えの方は必ず取得するようにしましょう。

RSAを持たずに、お酒を取り扱う飲食店で働いていることが発覚した場合、高額な罰金(州によって違いますが、首都・キャンベラのあるAustralian Capital Territory(ACT)の場合、$5,500)などが課せられる場合があり、通常、アルバイトの面接や採用の際に店長にRSAのコピーを提出することになっています。

また、お酒に関する法律が違うため、各州ごとにRSAを取得しなければなりません。 例えば、NSW州で取得したRSAは、QLD州では認められていません。 しかし、例外的にQLD州で取得したRSAは、他の3つの州(SA州・WA州・NT州)で認められています。

では、どこでこのRSAの資格が取得できるのか?


ブリスベンにあるQAT(Queensland Academy of Technology)では、RSAに関して学ぶのみならず、クイーンズランド州(Queensland, QLD)、責任を持ってアルコールを提供し、適切な制限の中でお客さんたちをサポートする方法をQLD で RSA コースを長年教えてきた業界の専門家から次のような内容について学ぶことができます。



Section 01 Why Serve Alcohol Responsibly

Section 02 Responsible Service of Alcohol (RSA)

Section 03 Minors

Section 04 Unduly Intoxicated and Disorderly Patrons

Section 05 Responsible Hospitality





この1 日 RSA コースを修了すると、QLDで認定された修了証を受け取ることができます。これは一度取得すると失効しません。 この証明書は全国的に使用でき、クイーンズランド州内の認可された会場でアルコールを提供するだけでなく、過度に酔っぱらったお客さんへのサービスを拒否したりする権利が与えられます。



今日はホスピタリティー業界で働くうえで重要なRSAについてご紹介しました。コースに関するご質問がございましたらココスまでお問い合わせください。



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