オーストラリアビザ申請の際に必要になる保険や市販薬について今日はお話します。
1. OSHC(Oversea Student Health Cover、以下OSHC)
まずは、学生ビザの申請の際に必要なOSHCについて。
こちらは、GP(街のお医者さんのような場所)での診察や病院での治療費、制限付きではありますが薬代に対してカバーされます。公立病院での入院等もカバーされます。眼科や歯科は含まれませんので、渡豪前に日本で治療などができる方はした方がいいと思います。
基本的にはプランは同じですが、会社によってはオプショナルもあります。
今気になるものとして、コロナウイルスがあると思います。OSHCでは治療費等もカバーされますが、自己隔離等の費用はカバーされないのでご注意を。
取り扱う保険会社はいくつかあり例としては;
CBHS
Allianz care
Medibank
Bupa
nib
があります。
保険料は、1年間で約$520となっていて一括となっています。
クレーム方法は、GPや病院先で先に支払いをした後に、webサイト上で払い戻しを申請します。基本GPへかかる場合、基本約70ドルほどチャージされます。
2. OVHC(Oversea Visitor Health Cover、以下OVHC)
こちらは旅行をする際の観光ビザやワーキングホリデーの方に対しての保険です。
値段はプランによって異なっていますが、例としては月々で約$70ほどになります。
取り扱いの保険会社は;
CBHS
Iman
Frank
Allianz care
Medicare
Bupa 他
となります。
クレーム方法は、キャッシュレスのタイプと先に払って後から払い戻しをするタイプがあり、これは訪れた病院によります。
追加で歯科や眼科、フィジオ等をカバーしたい場合に加入するものとしては、medibankが有名です。病院の治療などはOSHCに加入しているけど眼科等のオプショナル分のみの保険が欲しいよ!という場合、月々約$40ほどになっています。
3. 病院に行くまでではないから、市販薬を買って自力で治す
オーストラリアでの市販薬として有名なのがPanadol(パナドール)。
こちらは、熱や痛み止めの作用があり頭痛や腹痛に効きます。風邪やインフルエンザ症状用のタイプ(鼻水、のど痛 他)など種類も様々あります。
この他に、Nurofen(ヌロフェン)。こちらは炎症効果がありパナドールと併用して飲むこともあります。
Codralも風邪やインフルエンザの症状に対して効果がある薬のシリーズです。
これらは、Coles やWoolworthなどのスーパーマーケットや
Pricelineなどのドラックストアにて購入できます。
もっと保険について聞きたいよという方是非ご連絡ください。
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