みなさん、こんにちは!ココスブリスベンです。
オーストラリア留学を少しでも検討している方!
留学前に“しっかりとした”情報をどれだけ集めて比較検討できるかがその後の留学生活を大きく左右します。ぜひぜひこの記事も参考にしながら、充実した留学ライフ・OGライフを満喫してください!
今日は『オーストラリアの大学に行きたいけど英語の点数が足りない』、『IELTSに何度も挑戦したけどスコアが伸びない』👉『それでも、やっぱり入学したい!』といった方々のために、是非とも知って欲しい情報をご紹介しようと思います!
皆さんは既定の英語テストのスコアが思ったほど出ない場合でも、オーストラリアの名門大学に入学できることをご存知ですか?
オーストラリアの大学は入学条件にアイエルツ(IELTS)などの英語テストの結果を必須条件としています。これは、国内のみならず、国際化が進み移民が大量に暮らすオーストラリアなら当然のことだと言えるでしょう。
しかし、通常、これらの現地の大学入学に要求されるIELTS 6.5、7.0 each以上といったスコアを短い準備期間で取得することは容易ではありません。また、『高校や大学まで日本語で勉強してきて、オーストラリアの大学の教育方法などについてよく分からないから不安』といったお声も多々いただきます。
そんなあなたのために、英語スコアがなくてもオーストラリア名門大学に入学ができる方法が用意されています。
今日は幾つかの大学について、ご紹介していきたいと思います。
オーストラリアの名門大学メルボルン大学に入学したいけれど、英語スコアが足りなくてあきらめないといけない。。。ことはありません!
ホーソンメルボルンは名門・メルボルン大学にEnglish language pathwayとなるUniversity of Melbourne English Language Bridging Program (UMELBP)というプログラムを提供している大学外部では唯一の機関です。
同プログラムを通じて、学部及び一部の大学院コースに入学することができます。学部ごとに要求されるIETLSスコアが違いますが、スコアが大学の要件より1.0ポイント少ない場合は20週間(10週+10週)のコース(UMELBP-Prep)、0.5点足りない場合は、10週間のコース(UMELBP)を選択することができます。
コース内容は、週20時間の対面授業と週5時間の自習・ワークショップ・リサーチで構成されています。
Reading, Writing, Listening, Speakingの能力を総合的に鍛えながら、エッセイ作成、論文リファレンス・引用の仕方、プレゼンテーションに至るまで同コースに含まれており、大学入学後もスムーズに学習を進めていけるよう、考えて作られています。
また、メルボルン大学への入学が条件付きで確定した学生だけが対象のプログラムのため、大学進学後に机を並べて学ぶ同期の友達を作るうえでも絶好の機会といえるでしょう。
ただし、当然名門大学であるため、ただ学んでいれば入学できるわけではないので注意!!
同コースでは4回の試験が用意されており、一定以上のスコアを取らなければ入学はできないようになっています。さらに出席率も80%以上が要求されます。
大変な分だけ、英語の実力もつけることができるのは間違いなし。ですね!
忘れてはいけないのが費用です。
数年後にはシドニーを超え、オーストラリア最大の都市となるメルボルン。
どうしても行きたい学部がメルボルン大学にある。
世界一住みやすい都市1位を何度も獲得しているメルボルンで留学生活を送りたい。
そういったみなさんには是非とも一度ご検討いただきたいと思います。
次にご紹介するモナッシュ大学も、メルボルンにある名門として知られている大学の一つです。特定のプログラムを履修すれば、英語スコアを提出しなくても入学できる方法があります。
モナッシュ大学付属の語学学校であるMUELC(Monash University English Language Centre)にて運営するプログラムを履修する方法がまさにそれです。
MUELCコースを修了すれば、英語の成績を提出することなくモナッシュ大学やモナッシュカレッジに入学が可能です。自身のIELTSの点数及び学歴によって、登録できるコースが変わってきます。
各コースでは英語のみならず、自主的な学習方法や、オーストラリア独自の教育手法などについても親しむことができるように設定されています。
授業内容は、ホーソンメルボルンと同じく、英語の各領域別の能力を強化しつつ、それを活用して、エッセイの作成やセミナーの発表などを含めて総合的な英語学習の実力をつけることができるようになっています。
コースを修了することで、大学入学後に必要な、基礎的な学習能力を着実につけることができるといえるでしょう。
また、上のリストにもある通り、Monash English Bridgingコースも用意されています。
このコースは、ディプロマ(準学士)、学士、修士課程の入学希望者のために準備されており、同コースを修了することでIETLSスコアなしで希望課程への入学が可能となっています。
[Monash English]
費用については2022年のコースは$490/weekでしたので、$2,450/5weeksとなっています。
[Monash English Bridging]
こちらの費用は、2022年のコースは$570/weekでしたので、$5,700/10weeks、$8,550/15weeksとなります。
*詳細はココスブリスベンまでお問い合わせください。改めて最新の情報をお知らせします。
名門シドニー大学も付属の語学学校を運営しています。
英語スコアが足りない・スコアがないという方もシドニー大学に入学できる方法があります。
まさにCETで運営されているDirect Entry Course(DEC)です。
DECは、大学入学条件である英語の成績を提出せずに、シドニー大学に進学できるPathwayコースです。各学生の英語レベルに応じて、最短5週間から最大36週までのコースが用意されています。現在のスコアと目標の学部・専攻の入学基準の点数から学習期間が決まります。
すでにご紹介した2大学向けのコースと同様に、エッセイの書き方などを学び、実際の授業を受けるうえで大変役立つコースです。
IELTS以外の試験を受けて、スコアが既にある、という場合は下記の表をご参照ください。
一般的なIELTS-PTE等の換算とは違う、独自の点数換算となっているのでご注意ください。
今日は有名どころの3大学についてご紹介しました。
ご覧になって、「海外の大学に入る方法は一つではないのだ」ということを知ることで少し不安を取り除けたのではないでしょうか?
そのほかにもご不明な点があればココスブリスベンまでいつでもご相談ください。
ただ日本で書類の手続きをするエージェントではなく、実際に現地での生活が長くなる留学だからこそ、現地でもいつでも相談できるオフィスがあるエージェントを知っておくことで、皆さんの留学生活が少しでも安心で実りあるものになると信じています。
ココスはオーストラリアの名門G8大学を含む、オーストラリアの全地域の大学の公式エージェントです。
大学・大学院の進学のみならず、TAFEコースなどについてもお気軽にお問い合わせください。
★Facebook :ココスブリスベン留学・移民
☆ライン:brisbanekokos
★ブリスベンオフィス (07) 3221 1688
☆携帯番号 0406 280 739
★住所 Suite 1E, Level 1/243 Edward St, Brisbane City QLD 4000
★ホームページ www.kokosryugaku.com