みなさん、こんにちは!ココスブリスベンです。
コロナのため閉じていた国境が2022年下半期から順次解放され、多くの留学生がオーストラリアにも入ってきています。
今日は『留学したいけど、まとまったお金がない』、『ニュースなどでもオーストラリアが留学しやすいって報道されていたけど、実際にどれくらいの費用がかかるの!?』といった疑問をお持ちの方々のために、是非とも知って欲しい情報をご紹介しようと思います。
オーストラリア留学を少しでも検討している方は必見です!
[オーストラリア留学費用]
オーストラリア留学に必要な費用は大きく分けて、授業料、学生保険費用、ビザ申請費用、健康診断費用があります。これらの費用は毎年少しずつ上がっており、各個人の状況によって異なる可能性があります。
[授業料案内]
オーストラリア留学費用のうち、授業料は学校と専攻によって異なってきます。
オーストラリアにある学校のカテゴリーの中で、職業技術専門教育課程は国家で運営するTAFE(Technical and Further Education)と私立技術専門大学 Collegeに分かれます。
専門大学のコースは3ヶ月から3年まで様々で、授業料は、コース、学校、留学地域によって変動しますが、年に6,000ドルから20,000ドル程度となっています。
一般的に、オーストラリアの大学経済学士の3年のコースを例にとると、年に$30,000程度で3年間の授業料だけで約$90,000です。 また、一般的にオーストラリアの大学医学、歯科、獣医学の場合、年に$60,000〜$80,000程度がかかります。
オーストラリアの大学には43の大学があり、6つのオーストラリアの大学を除いてはすべて公立大学です。
一般的な人文社会系、科学系、商経済系の学士学位は3年コースとなっており、専門職とされる専攻は4年から6年までです。
大学ではしばしば学業優秀者奨学金、留学生奨学金など様々な奨学金を提供していますので、入学前に奨学金の種類をしっかりと調べることをお勧めします。
学費は、大学の場合は学期別または1年分の納付、カレッジの場合は最初の学費(約$500~$1,000)の納付以降、毎月または四半期ごとの納付が可能です。 学生ビザ申請のためには、この最初の学費の納付後に入学許可証(CoE)を受け取ることができます。
[奨学金制度の活用]
留学期間中に費用を節約する最も代表的な方法は、奨学金(Scholarship)を受けることです。 多くのオーストラリアの大学は、入学前の成績が優れた留学生に奨学金を提供しています。 奨学金の金額は学校によって異なりますが、約10~15%の授業料を節約できます。 成績奨学金の基準が高い大学もありますが、そうでない大学もたくさんあります。 したがって、自身の希望する専攻などを確認しつつ、自分の成績に合わせて成績奨学金を受けることができる大学を選択すれば、それだけコストカットにつながります。
それだけでなく、成績に関係なく留学生に奨学金を提供している大学も数多くあります。 2021年の入学はコロナのため、現在オーストラリアのいくつかの大学が留学生誘致のために特別な条件なしに奨学金を提供しています。 そのため、それらの奨学金を活用して2022年下半期と今年2023年上半期にオンライン授業を開始して学費を減らす学生の方もいらっしゃいます。
[学生保険費用(OSHC)]
オーストラリアの学生ビザ申請には、移民局で指定した学生保険会社のOSHC(Overseas Student Health Cover)の加入が必須条件となっています。
オーストラリアの移民局で指定された保険会社は全部で6か所で、1年の平均費用がシングル基準で約$550~$600、カップルでは約$3,000~$3,600、ファミリーの場合は$5,300~$6,300程度です。
学生保険はビザ申請前の一時払いで納付しなければいけません。
上記の金額はあくまでもオンライン上で確認可能な金額であり、ココスブリスベンにて保険の加入をすればより安価に加入することも可能です。
[学生ビザ申請費用]
学生ビザ申請費用は現在次のとおりです。
*移民局の支払の際にはカード手数料が別途課金されます。
**オーストラリア国内(on-shore)にて新たにビザ申請をする場合には、加重金$700が追加で発生します。
[健康診断費用]
健康診断は学校登録完了及びビザ申請まで終えた後、指定された病院で行います。
国ごとに、病院ごとに費用が少しずつ違いがあります。健康診断費用の納付は、移民局ではなく病院に直接納付するシステムです。
また、特定の医療関連学科を勉強する学生を除く一般的な健康診断費用は、カード手数料を含めて$346.81です。 看護学科など医療系学科は血液検査を追加で受けることになり、費用がこれよりも高くなります。
オーストラリアは世界的に高い人件費を法的に保障しているため、留学生活でのアルバイトだけでもかなりの部分の生活費を解決することができます。 オーストラリアの学生ビザ保有者は2週間に40時間働くことができ、学校の長期休暇期間中はフルタイムでの勤務が可能です。 現在はコロナの影響もあり、一時的にオーストラリアの学生ビザ保有者も長期休暇に関係なくフルタイム勤務が可能ですが、2023年7月1日からは元通りとなり、学期中は2週間に40時間までのみ勤務が可能です。 オーストラリアは世界の多様な国籍の人々が交じり合いながら生活をしており、それに関連した雇用も多いです。 特にコロナによって労働者が大幅に減っていたため、どの職種でも現在は働き手が不足しているので、希望する職種で働いてみる良い機会でもあります。 学校生活だけでも大変ではあると思いますが、アルバイトをすることでオーストラリア留学費用以外の部分でも、様々な人々との出会いなど多くのことを同時の経験できる素晴らしい機会でもあります。また、週末と祝日には時給が1.25~2倍などに上がる機会があるため、時間分配と体力管理さえしっかりとできれば、生活費よりも多くの費用を稼ぐことも十分に可能です。
[生活費案内]
オーストラリアの物価は日本の物価より基本的には高い方です。 特に、人件費が高い国なので、外食などを含め、人件費が含まれたサービスについてははるかに高くつくこともあります。 その一方で、最低時給も高いため、アルバイトで生活費を稼ぎだすことができることも大事なポイントです。下の表はおおよそのオーストラリアの物価です。
上記の費用は基本的な生活費であり、個人差が大きい場合があります。
今日取り上げた内容と同様、オーストラリア留学費用は個人差が大変大きいです。 学校、奨学金、コースなどによって多くの違いが発生する可能性もあり、留学生がこれらすべてを比較し、自分に合ったコースを見つけることは難しいのは当然と言えます。
留学生一人ひとりが、自身に適した学業計画によって費用の差が大きくなりますので、弊社までお問い合わせの上、最新情報を基に相談を受けた後、ご自分に合った学業コースをご発見いただければと思います。
今日は留学において最も肝要な費用についてご紹介しました。
そのほかにもご不明な点があればココスブリスベンまでいつでもご相談ください。
ただ日本で書類の手続きをするエージェントではなく、実際に現地での生活が長くなる留学だからこそ、現地でもいつでも相談できるオフィスがあるエージェントを知っておくことで、皆さんの留学生活が少しでも安心で実りあるものになると信じています。
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