みなさん、こんにちは。
これからオーストラリアに留学しようと考えている方にはぜひ見ていただきたいと思う内容をお伝えしたいと思います。
自分の学びたいことが決まっている人は多いと思います。ただどの学校に行こうか決めかねている人もいるかもしれません。そんな方には、このブログが一助になればと思います。
オーストラリアの就業市場動向について最近発表された資料を元に説明しようと思います。
[雇用主満足度の高い大学は?]
最近、オーストラリア政府は2022年の調査結果に基づいて、オーストラリアの雇用主の大学卒業生の好感度などの内容を盛り込んだ資料を公開しました。
調査結果によると、オーストラリアの雇用主の間で最も好感度の高い大学は
カーティン大学(Curtin University)でした。カーティン大学に対する雇用主の満足度はなんと89.7%を記録しました!
2位はシドニー大学(University of Sydney)が占め、88.6%を記録し、僅差で1位を逃しました。
続いて、ラトローブ大学(La Trobe)が88.1%、Central Queensland Universityが87.6%を記録しました!
一方、キャンベラ大学(The University of Canberra)は78.1%を占め、最も満足度の低い学校となってしまいました。
続いてMurdoch University 79.1%、Flinders University 79.7%との結果が出ました。
大学別雇用主満足度, 2020 to 2022
出典:https://www.qilt.edu.au/surveys/employer-satisfaction-survey-(ess)
[若い方がいい?]
また、雇用主は30歳以下の従業員と、30歳以上の従業員とを比較したときに、より協調して仕事ができるという認識で30歳以下のスタッフに対する好感度が高いとのこと。
さらに、オーストラリアの雇用主は大学卒の従業員に対する満足度が高いという結果も出ています。オーストラリアの雇用主は大学を卒業した従業員に対する好感度は84.5%、それ以外の従業員は79.2%という集計結果が出ました。
[分野別でみると?]
専攻分野別 雇用主満足度, 2022
大学の専攻分野別でみた新規従業員への好感度を見ると、エンジニアリングに対する雇用主の満足度が90.2%で最も高いという結果が出ました。
続いてIT86.5%、教育85.6%となっています。
逆に、満足度が最も低かったのは、クリエイティブアート(芸術系?)が79.1%と最も低く、続いて建築学科(Architecture and building)の卒業生に対する満足度79.3%、経営学科(management and commerce)81.5%とのことでした。
一概には言えませんが、エンジニアやITなどの技術職に対する満足度に対し、目に見えにくいアート・経営関連、または建築といった年数とともに実力がついていくと思われる専攻の卒業生に対する満足度が低く出たのではないかと思われます。
この集計結果を見て学科を決めるというよりは、どの専攻を選択するかで、就職時に気を付けないといけない点など就職まで先を見据えて学習計画を立てる際のお役に立てていただければと思います。
本日は、「就職」という観点から、逆算して留学を考えてみました。
もしみなさんが、どんな学科に行こうか、学校・学科含めて悩んだらココスまでぜひ一度ご連絡ください。ココスはオーストラリアの名門G8大学を含む、オーストラリアの全地域の大学の公式エージェントです。
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